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執筆者の写真かんとく

U12.神奈川県大会2日目(1/16)

第48回神奈川県少年少女サッカー選手権2日目から2週間が経ちました。その間、区大会、招待杯も行われましたが気持ちを整理させるのに時間を要しました。では振り返りです。



ブロック準決勝、1/9に1.2回戦を勝ち上がり、あと2つ勝てば11月と同様に神奈川県中央大会に進出という状況。

1/15の練習では上々の仕上がりを見せており、期待に胸膨らませながら6時40に出発しました。ただ、深夜の津波緊急通報であまり眠れませんでしたが。



早朝にて、グランドは霜が降り溶け始めてきたのでコンディションはあまり良くありません。ズルズルと滑り、ボールも泥まみれとなり重たいです。しかし、相手も同じ条件ですから出来る事をしようと選手達に伝えます。ただ選手達も早朝のせいか準備に時間がかかりupの時間を充分に取りたかったですが、乗り切れていない印象、一旦集合してこれまでの事や、今どういう状況か認識して貰い気持ちをonに持っていきます。



さあ、準決勝の始まりです‼️

そして開始早々にベンゼマ君が抜け出しGKと1対1になりますがシュートはその正面に。その後もゲームを支配してシュートを繰り出しますが決まりません。それでも前半10分頃に右からのクロスにダイレクトボレーで合わせ、うちの立花兄弟で先制‼️と、思いきやオフサイドの笛😱素晴らしいゴールだったぢけに悔やまれます。その後、何とか1点を奪い終了。シュート数は10本、決めきれない雰囲気はその後の展開を暗示するかの様に思いもしない方向へ導かれていきます。ハーフタイムに細かい修正とその後の期待を込めて選手交代、更に攻撃にシフトすべく舵を切ります。

後半開始、また立花兄弟により2点目をゲット‼️しかし、中盤が機能しなくなり相手にボールを拾われ始め、何でもない縦パスが通ってしまい失点、マイボールの処理を誤り同点とされます。追いつかれた気持ちとピッチコンディションに引っ張られ、13分頃に山なりのロングシュートが小さな守護神の頭上を超えゴールに吸い込まれてしまいました。

しかし、まだ7分あります。開き直って同点にすべく仕掛けます。気落ちしている場合ではありません。そして終了間際にCKを取り、全員攻撃で相手ゴールに迫ります。一旦弾かれたボールを拾い熱きが右から突破、GKの頭上を狙ったループシュート‼️スローモーションの様にGKが手に当てますが、そのままゴール‼️同点、追いついた‼️と、誰もが思った時、副審の旗が上がりました、そして主審の笛😱オフサイド、そんな、熱きのシュートに反応したのはGKだけ、に見えたのですがジャッジはオフサイド。何とも、悲運としか言いようがなく、しかしまだ諦めない、まだ笛は鳴っていない、最後まで死力を尽くします。が、無情にも試合終了のホイッスルが吹かれました。


鶴見東FC 2-3 岩原ピンクパンサー


トーナメントの怖さ、サッカーの怖さをまざまざと感じた試合となりました。

終わった後は号泣する選手達、しばらく様子を見て落ち着くのを待ちました。永い時間に感じました。もう1試合の準決勝は前日にTRMを行って下さったアルファさん、PK戦までもつれましたが勝利していました。決勝を戦いたかったです。

涙も引いた所で集合、選手達に伝えたのは今までやってきた、過ごしてきた事が良くも悪くも表れてしまったかな、と。何かを犠牲にしないと得られない物、日々の努力と継続がどれだけの物だったのか、セルフコントロールは?

しかし、後悔しても始まりません、結果を受け止め悔しさをバネに強くなって欲しいと。

ROOTS.の方々が君達に贈った言葉とは?

さあ、ここから這い上がろう、強くなろう、全ては仲間の為、それは自分の為になるのだから。まだまだ試合が続きます。このメンバーで過ごす事のできる残りの月日を噛み締めて前に進もう‼️

最後に、遠方にもかかわらず駆けつけて下さいました保護者様方、撮影下さいましたリュウノ父、結果を残す事が出来ずごめんなさい。

応援ありがとうございました。

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