6年生最後の市大会最終日。
今日は、前日の雨の影響で生麦小が運動会😱
ベストメンバーを組めませんが全員サッカー目指して挑みます！
グランドコンディションは、朝方まで雨天でしたが、水捌け良く殆ど影響無い状態です。
集合からupまで一通りこなし、リラックス感を持ちながら準備。
しかし、Dekaiが膝痛、カラーキが病み上がり、ヤンチャ坊主と実直MAが運動会で欠席とマイナス要因を含みながらのスタートとなりました。
①大曽根SC-鶴見東FC
活発な選手が多い印象のチーム様。
kickoff！しかし、何だか体が重そう、判断も遅い、声かけも少ない、どうしたかなぁ？
序盤から連携ミスが多く、私の声も自然と大きく（恥ずかしい😱）
攻撃のタイミングがズレているから守備にも影響。ボール支配しているのに余裕が無い。
それでも決定機を作りますがシュートは相手GKの正面に😅この展開は嫌な感じ、カウンターを徐々に受けます。そしてドライブのかかったシュートが小さな守護神を襲う😱
それを何とかパンチングでクリア、危ない危ない。後半からDekaiを出したいのですが膝が気になる様子。ここはオッサンに期待したいです。ガラスのエースを右サイドに置き、突破口に期待。
後半開始から5分は連続攻撃を仕掛けますがポストに嫌われ、枠を外し、GKに弾かれ1点が遠く。そこで攻め上がっていた裏を突かれカウンターから失点、それから間もなくCB2枚がかわされキレイに決められ失点。
最後はスローインから縦に流れて振り切られ失点。全て5分位での悪夢。
自分達の良さを取り戻せない中、2トップにしてDeKaiが1人かわしてゴールを決めましたが追いつくだけの時間と気力が残っていませんでした。
1-3で終了。サッカーの怖さを思い知った試合となりました。シュート数は大曽根さん6本、鶴見東FC12本。
試合後のミーティングでは、幼い頃から行ってきたチームでの市大会最後の試合になる事を伝えて、自分達がどうしたいのか？どう締め括るのか考えさせ、スタメンだけを言い残して自分達だけのミーティングとしました。
スタメンは、いつもじっと我慢して試合を見守ってきた選手達を送り、全員サッカーを目指す事だけ伝えました。
②横浜北YMCA-鶴見東FC
小気味良い選手が多くいる印象です。
さあkickoff！最後の30分を味わって欲しい。
ちょっと守備的になり最終ラインに5人並ぶ状況もありましたが、徐々に跳ね返しペースを掴んでくるとタイミング良いスルーパスが出始め、シュートチャンスが増えて得点の匂いがしてきました、そしてオッサンからうどんにスルーパス！そこから逆サイドネットへキレイに流し込んで先制！
やはり先制点はチームを元気にします。
分身の術から左サイドを最後尾から果敢に攻め上がる14K！ナイスプレーです！
これで前半終了1-0で折り返し。
選手を実直Tツバだけ残して全員交代して、全員サッカーを目指しますが、社長の出番は色々とペナルティがあった為、試合終了間際になりました。それでも全員出場できたのは、最後の市大会（JFA league）としては良かったのでしょうか？
いや、実直MAとやんちゃ坊主も居たらもっと良かったのに…。
内容は、ちょっとミスの多かった東の壁から最前線へ渡る斜めのバスにガラス君、追いつき、左から中央へセンタリング、難しいボールでしたが牛若丸がダイレクトボレーでゴール！2-0で終了。
ブロック戦績を5勝2敗として暫定2位。
県大会に進む事はできませんでしたが24日の最終日結果次第で2位確定となります。
最後のミーティングにて、あまり感情を露わにしない選手達を前に「泣くくらい頑張った事はある？」と問いかけました。
勝って泣く、負けて泣く。悔いのない戦いとは？彼等に伝えたかったのは、本気になる事を経験して欲しい。いざ本気にならないといけない時に本気になる方法が分からなくなるから、本気で取り組めばすごく気持ちいいから、そして自分に正直になるから自然と涙が、出てくる。それは勝っても負けても。
相手をリスペクトする事ができる。
ごまかしてカッコ良く見せても自分自身が気持ち悪い。だから、鶴見東FCに居た事を誇りに思う為にも本気になる事！
残り5ヶ月でどこまで伝えられるか分かりませんが、本気になる事だけは伝えて行こうと思います。
このJFA leagueの7試合をスタッフとして動画撮影下さいました8父、いつもbackup下さいました、カラーキ父、母。
そして選手達をいつも送り出して下さいましたご父兄の皆さま、満足な結果を残す事ができませんでしたが、本当にご支援ありがとうございました。
さあ、気持ちを切り替えて、最後の公式戦、1月の県大会を迎える準備をして行きましょう！
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