3年生に上がったばかりの選手達、ついこの間まではU8カテゴリーでコロナ禍により国チビは中止となり、唯一は春季大会での予選3位（勝ち点は2位でしたが得失点差の為）。公式戦という所では久々であり、U10カテゴリーへの挑戦でもありました。
私も卒団生を送り出してからの受持ちでしたので、まだまだ手探り状態で選手達を見極めるには時間が必要と感じていました。
それでは大会を振り返りたいと思います。
○4/29
・山王谷SC 1-1 鶴見東FC
・鶴見東FC 0-2 78FC西柴
GW初日、交通渋滞も覚悟しながら会場の霧が丘公園へ、天気予報も雨にて試合をやるよりも環境面が心配。しかし選手達は堂々と戦いました、山王谷SCさんとは先取点を取り、後半キーマンの選手に失点を許しますが引分けに終わりました。フィジカルで負ける場面もありましたが、狙いのあるパスや体を張る場面も多くみられ戦っていました。
78FC西柴さんとは、サイドに足の速い選手とCBのまとめ役がいましたので苦戦を覚悟していましたが、始まってみればこちらのプレスが効いて前半を0-0で折り返しました。後半2失点しましたが、充分これから克服できる課題として理解しました。
○4/30
・鶴見東FC 0-4 しらとり台FC
・鶴見東FC 2-0 FCイーグルス
2日目は昨日の雨が嘘の様な晴天に！
ただ選手1名出せませんでした。用具の準備もこれからはしっかり行っていきましょう。出れなくて辛かったですが、ケガ予防なので我慢ですね。出れなくてもやれる事はある！
しらとり台FCさん、試合功者でしたピッチを広く使うサッカーと個人技で失点を重ねました。しかし、後半チャンスも作り0-0だった事は成長だと感じました。日々、時間と共に成長、素晴らしいです。
FCイーグルスさんとは、朝一の試合で78FC西柴さんに引分けていましたので、こちらも苦戦を覚悟していました。しかしキャプテンの頑張りや、自分の特徴を活かしたkenの飛び出しで大会初勝利を挙げました‼️
○5/3
・鶴見東FC 3-0 FC霧が丘
・鶴見東FC 2-0 78FC西柴（TRM）
公式戦最終戦は本部の古豪霧が丘さん、前線に足の速い選手、中盤もプレスの早いチーム様、どこまで食い下がれるかがポイントかと。すると急成長のレフティーが仕掛けます。押し込まれる場面が多かったですが、縦にボールが入ったチャンスを物にして勝利しました！
その勢いのままTRMでもキャプテンと元祖レフティーの得点、守っては最終ラインからのプレスとカバーで相手の攻撃を阻ました。西柴さんは決勝トーナメントを決めて控え選手中心の様子でしたが、勝利できました。
この3日間で選手達はとても成長しました、メンタル面でも。気持ちの表し方、乗り越え方、素直さ。とても重要です。私に言われた選手も複数居たと思います。
自分で思っている事は口に出して表現しましょう、相手がどう思うかは受け止め方次第です。間違っていないなら自信を持って発言しましょう、プレーでは失敗を恐れずチャレンジして、また失敗したらまたチャレンジして、その繰り返しです。そこからチームメイトを想う気持ち、優しさが生まれチームワークを生みます。
今は基礎技術をしっかり身に付け、サッカーの楽しさを体現していきましょう‼️
対戦頂きましたチーム様、運営頂きましたFC霧が丘様、ありがとうございました。
決勝トーナメントに進む
しらとり台FC様、78FC西柴様
1つでも多くの勝利、祈念致しております。
応援やご支援頂きました保護者様ありがとうございました。
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