1/10から開催予定でした神奈川県大会が緊急事態宣言の影響で会場閉鎖が相次ぎ中止になりました。
直前まで大会本部の方々が開催に向けて奔走して下さったとの事。
今日の活動中にメールを受取りました。
課題克服と戦術理解を深めるTRをして、ゲームも行い、仕上げにPK練習を行う時の合間にメールチェックをしていたら、来ていました。それを見て私はショックで真っ白になり、でも6年生に伝えなければならず。
小学校生活最後の公式戦としてJFAリーグを悔しい思いで終えてからチーム立て直しを図り、ケガを乗り越えてやっと最終形態まで持っていけたと感じていた矢先の事でした。
6年生を集めて事実を伝えました。私も辛くて言葉が繋がりませんでした。涙を流す選手、下を向いてじっと堪えている選手。
今日は上がる？ゲームできる雰囲気じゃないかな？と、声をかけると「俺、ゲームやりたい」「俺も」と前を向き直す選手達、頼もしさを感じました。
一番辛いのは選手達、それをゲームで吹っ切ろう、前に進もうとする気持ちに感動しました。5年生達も協力してくれて、ゲームが出来る様に調整してくれました。グランドのトンボがけも。
5年生にも県大会中止の事を伝えました。
当たり前に試合ができる訳ではない、活動できる事に感謝しよう、そう伝えました。
3月の時の栖で有終の美を飾って欲しいです。精一杯、やれる事をやるしかないですね。みんなでコロナ禍を乗り越えましょう！
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