9/5三ツ池公園にて、第17回横浜市18区選抜大会の鶴見区予選が行われました。
数年前はNHK杯と言われていた大会です。
予選会が始まって6年目、それまでは区の推薦でチームを選出していましたが、サッカー協会の意向もあり、それに準ずる事として始まりました。本戦が10分ハーフにて、試合時間が短いのが特徴です。
予選会は、チームの特色を活かす為15分ハーフで行っていましたが、今年はスケジュールと参加チーム数の都合で10分ハーフで行う事になりました。
しかし、暑いです。子供達の頑張りとは、可能性とは計り知れないものです。
熱中症には気を配りながらになりました。
①鶴見東FC-翠翔SC
立ち上がり、ボールが落ち着きません。流れを戻す為に選手交代を余儀なくされる苦しい時間が続きます。すると悪い流れから失点。ここから持ち直すには時間が短い、でも落ち着かせる事が先決。そこで得たCKを得点につなげる事ができました!
1-1の引分けで終了。
他チームの動向は?全チームが3-3-1の布陣を採用していました。
バックラインで跳ね返し、前線て得点機を掴む戦術の様です。
うちはいつも通りの布陣で活路を見出す事を継続しました。
②鶴見東FC-CFC
常にライバル視されてきたチーム様、力強い選手とテクニックある選手がキーマンです。
そこを封じる事が勝敗を分けると感じてました。この試合は、攻守交代が多く、予選突破できるかどうかの重要な試合になりました。熱き心くんが左足でミドルシュートを放ちますがバーを直撃、惜しい。そのまま一進一退で時間が過ぎていきます。
引分けを覚悟しましたが、ロスタイムが長い、このワンプレーで終わり?いやまだ続く1分超えても主審は時計を見ない、あれ計ってる?と疑いたくなる様な長さ、すると相手のドリブラーにボールがこぼれ、Gkとの1対1、最大のピンチ!を、前に出て体を投げ出し食い止めました。そこで終了の笛が。
0-0の引分け。
③鶴見東FC-KAZU SC
この試合の前に、他チームの試合が全て終了。6試合中、5試合が引分け。
どのチームにも突破の可能性を残したまま試合に入りました。
試合前のミーティングでは、暑さも一緒、技術よりも勝ちたいという気持ちをどちらが強く持っているかで勝敗が決まるよ。終わって悔いを残さない様に精一杯やってスッキリしよう!と送り出しました。
そして押し気味に展開する中、相手Gkが長身でしたがサイドから上げた(狙った?)ボールがサイドネットを揺らして先制しました!
ハーフタイムでは1-0を忘れて気持ちをリセットしよう!と伝えると「えっ、後半ないの?」発言!みんなで笑ってしまいました。
さあ、天然集団、予選突破の為に後10分やり切ろう!
後半も押し気味でしたが追加点につながらず、それでも失点なく終了。
ここで予選突破となりました!
これで2年連続となりますが、昨年の悔しさもありますので、本戦までに出来る事を選手に伝えていきたいと思います。
応援に制限のある中、ご父兄様方には拍手で応援下さり、ありがとうございました!
子供達は、暑い中TRMも含め5試合を戦い抜きました。
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