マイスター杯
改め
くまごろう杯
今年度よりスポンサーさんが変わったようです
大きな変更点としては11人制から8人制に変わったところ
そして記念すべき第一回大会
是非とも鶴見東の名前を残したいところ
毎年ここのグラウンドは寒さとの戦いでもありましたが今年は2日間ともそれ程寒くなく天気に恵まれた2日間となりました
1日目は予選リーグを2試合
2日目は上位2チームによるトーナメント
もしくは3位トーナメント
予選リーグは
川中島SCさん
平間FCさん
と同リーグ
どちらもほぼ初対戦?
1年生の時平間さんと対戦したとかしないとか
どちらにしても3年生になっているのでその頃とはどちらも印象はかわっているでしょう
招待杯ということで勝ちに拘りすぎず
全員参加しているのでできるだけ多くの選手を起用したいところ
しかしこの学年は未だ無冠に終わっているのでどんな大会でも優勝を目指してがんばりたい
と選手逹の意思を確認し
コーチ、選手の意思疎通はバッチリです
初戦は川中島 SC
立ち上がりからガンガン攻め上がり
ハイプレッシャーでエンジン全開
珍しい…
監督の応援もあったからかな?
前半3点を奪い終始うちのペース
後半メンバー数名を入れ替え1失点をするものの追加点も奪え終わってみれば4-1で勝利することができました
2試合目は平間FC
初戦うちと同じく勝利しての2試合目
勝った方が1位通過です
立ち上がりは相手にボールを支配され、5分10分に失点してしまい後手に回りましたがそんな嫌な雰囲気を吹き飛ばしたのがキャプテンのミドルシュートでした
クロスバーに当たったボールがライン上へ
こちらから入ったかのように見えましたが…
審判も少し間があった後にゴールの判定
相手ベンチも熱くなるところ
しかし審判の判定は絶対です
そこからうちに流れが傾くと立て続けに2ゴールし3-2で前半を折り返しました
後半は落ち着きを取り戻しますが相手も必死にゴールを狙ってきます
追加点を奪ったのは鶴見東でした
レフティMasa
久しぶりの得点?
大きな追加でした
その後メンバーも入れ替え終了間際にPKを献上してしまい1失点するも4-3で逃げ切りました
予選リーグは2勝で1位通過を果たしました
2日目の初戦 東門前FC
この試合に勝つと入賞ということで選手達も気合が入ります
立ち上がりから硬直状態
そこを打開してくれたのは前半12分
猪突猛進 石のすけ
1分後には追加点も奪い2-0で折り返し
後半にはメンバーも入れ替え
隠れエースが途中出場ながら追加点を奪ってくれ3-0で勝利
今大会初の無失点で終えることができました
さて準決勝です
相手はリバーFC
予選リーグなどを見ている限りここが山場となることは選手達も感じていたようです
開始から一進一退のゲームが続きます
しかし前半10分
注意していた相手のドリブルから簡単に足を出してしまいゴールを奪われてしまい
0-1で前半終了
今大会初めて追う立場で後半を迎えます
後半相手はメンバー8人を入れ替えてきましたがパフォーマンスが落ちることはありませんでした
ゴール前まではいきますが最後のところで相手も必死にくらい付いてきます
そこでDFラインの小柄なドリブラーを前線に置き攻撃力アップ
チャンスを何度も演出してくれてついに終了間際
入った!
と思う球道でボールはゴールに向かいますが無情にもクロスバーを直撃
そのままゴールライン上に
判定はノーゴール
審判の判定は絶対です
そのまま終了のホイッスル
小柄なドリブラーは鼻血を流して痛みと悔し涙を流しながらベンチ戻ってきました
他にも涙を流していた子が数名
ベンチの選手の目にも涙が
とても勉強になる経験ができた試合となりました
最終戦は3位決定戦
昼食を取り時間も大分あき
事務許局さんに用意して頂いたコーンスープを飲んでみんな寒さも疲れも吹き飛んだ様子
勝って帰ろうと選手達と最後に気合を入れ直し
いざ3位決定戦
相手は予選リーグで戦った平間FCさん
相手はリベンジに燃えています
こちらは受け身になるのではなくチャレンジ精神で行くことだけを伝えました
予選リーグは2失点を許しての展開だったので
立ち上がりはセーフティに
すると欲しかった先制点が
今回は小柄なレフティがやってくれました
前半1-0
後半相手も追いつこうと猛攻をかけてくると足の止まってきたうちの選手の隙をつかれ同点に追いつかれてしまいました
流れをどうにか変えたいとメンバーを入れ替えたいところですが
替えたことにより相手に流れてがいってしまうこともあるのでなかなか動けませんでした
後半も残り3分
意を決して隠れエース投入
すると残り1分のところでキーパーと1対1
キター!
と思いましたがシュートがしっかり足に当たらなくキーパー正面にチョロチョロ…
誰もがPKを覚悟したと思います
時計を見ると残り20秒
自陣からスローイン
最後まで諦めるな!
その言葉が通じたのか
センターラインから抜け出した
やはり隠れエース
いや、スーパーサブ グッチ
独走で持ち込みキーパーと1対1
今度は落ち着いてゴール右隅に
時計はゴールと同時に0秒を刺しました
まさにブザービート
劇的なゴールで2-1で勝利
3位という結果でくまごろう杯を終えました
大会総括
3位という結果に満足はしていません
上には上が当然います
まだまだ発展途上の学年です
この大会を通じてチームで戦うということが少し分かってくれたのではないでしょうか
出場時間が短くて悔しかった子もらいると思います
そんな子はきっと上に上がってきます
焦らず楽しみしています
大会チームMVPにはキャプンテンを選出させてもらいました
誰がとってもおかしくないがんばりでした
キャプテンとして
ディフェンスの柱としてチームを支えてくれたのが選考理由となりました
最後に大会を開催して頂いた関係者様と
応援、お手伝い頂いた御父兄様に感謝と御礼申し上げます
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